PLMとは?
PLM を始めたメンバー数人は、ペットがガンの告知を受け、抗ガン治療のため日本獣医畜産大学付属家畜病院(現日本獣医生命科学大学付属動物医療センター)に通っているときに知り合いました。当初は「動物もガンになるの?」「なぜうちの子だけがこんなことになるの」等々、悲しみと混乱でまわりが見えなくなっていましたが、その病院に通ううち、私たちはおたがい親しく話をするようになりました。毎週水曜日の腫瘍科の診察日、病院にはたくさんのガンの子たち、そしてその家族(飼い主)が集まります。食べなくなったときどんな工夫をしているか、立てなくなったときどんな介護をしたらいいのか、薬の副作用はどんなふうにでるのか、お互いの子たちの病状を話し、励ましあいましながら、長い時間待合室のベンチで過ごしたものです。そして一緒に通った子たちが先に逝くのを、何回も見送りました。当時は毎年12月になると、病院でクリスマスパーティーが開かれていて、みんなそれをとても楽しみにしていました。亡くなった子のママ、パパも、今闘病中の子のママ、パパも、みんなが集まって今胸にある気持ちを話せる機会だからです。涙で詰まってうまく話せなくても、お互いの気持ちはよくわかります。そしてただ数時間集まって、泣いて笑って、可愛い子の思い出を話し、写真を見せ合い、それだけのことなのに、帰りにはとても心が軽くなっていることに私たちは気付いたのです。
「年に一回じゃなくて、こういう集まりをもっとやりたいね」
「絶対、私行くよ!やろーよ」
「そうよ、病院の人だけじゃなくて、もっと来たい人っていっぱいいるわよ」
そして1999年12月、Pet Lovers Meetingが生まれました。


